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執筆者の写真Daisuke Suzuki

Sanni Wehbe Jr.(サニー)合同 メモリアルロール


先日、2021年6月20日 一心柔術アカデミーで

Sanni Wehbe Jr.のメモリアルロールが行われました


柔術で共に汗を流し、共に成長しあった仲間が集まりメモリアルロール


2021年不慮の事故により命を落とすまで、柔術家として、人間として柔術を通し成長し続ける姿は皆の心に焼き付いています


一心柔術からだけではなく、道場は別ではありましたが、共に柔術を学んだ仲間も多方面から駆け付け参加していただきました


【6/20 天気にも恵まれたこの日の正午、故サニーウェビの追悼練習会が行われた。場所はサニーの日本での最後の所属道場である蒲田の一心柔術。集まったブラジリアン柔術家は約30人。顔触れはさまざま。サニーの活動範囲の広さの証でもあった。


又参加者や参加希望でも地方在住で参加できない方々から義援金も届けられました。誠にありがとうございました。

サニーのご家族に参加者全員が書いた色紙や写真を手元に送りたいと思います。サニーにはマットという弟がいて彼も柔術家です。


サニーはロサンゼルス出身。日本に留学後、東京に在住2019年に柔術黒帯を取得。


東京では日々の練習、試合をこなし、大会イベントの運営など精力的に活動していました。


柔術を心から愛し、いつも柔術コミュニティの為に自身が貢献できることを考え実行していました。


仕事も最新技術の自動運転関連の会社でバリバリこなし、アメリカに帰国後はMBAも取得してまだまだこれからの人生だったと思います。至極残念です。


練習会の最後に参加者全員で和をつくり肩を組んでサニーとの思い出話や、お悔やみの言葉が参加者から寄せられました。その後約1分の黙想をさせて頂きました。


サニーは私後藤にとって柔術以外の話もする良き友でした。彼にもう会えないと思うと悲しくてたまりません。でも一緒に過ごした時間、数え切れないほどの練習、彼との友情は確実に私の中に残っていくことでしょう。


残された私達の時間も限られているからこそ尊い。一生懸命に、生きて、生き抜こうと思いました。】


一心柔術 代表 後藤 悠司



下記写真はスライドショーになっておりますのでご覧いただければ幸いです


Sanni Wehbe Jr.へ贈る、、、  

           柔術家一同より


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